ベースボール選手の背番号
アメリカのベースボール選手も日本のプロ野球選手も、ユニフォームの背に番号をつけています。この番号は入団時につけられるもので、途中で変わる場合もあれば変わらない場合もあります。日本の場合、ドラフト上位で入団した選手には、小さな数字の背番号がつけられることが多いです。たとえば、野手で期待の選手であれば1番、投手であれば18番などです。
では、アメリカのベースボール選手の場合はどうなのかというと、ドラフト上位で入団してもすぐにメジャーリーグで活躍するということはあまりなく、基本的にはメジャーリーグの下にある3Aや、その下の2Aなどからキャリアを始めます。その場合、メジャーリーグのチームとはまったく別のチームということになるので、入団時に特別な番号を与えられるということは特にありません。メジャー契約して、メジャーリーグの選手としてチームでプレイするとなった場合は、球団が特別な番号を与える場合はあります。